歯科医師

歯科医師の仕事について

IMG_60421-540x360歯の健康というのは、人間にとって非常に重要な意味を持っています。
人間に限らず、動物というのは食事を取らずには生きていく事が出来ません。
食事というのは健全な生活を代表する行為であるといっても過言ではないことでしょう。

その食事のためには、健全な歯がなければなりません。
歯科医師というのはその歯の健康を保つことを目標としている仕事であり、通常の医師とはカテゴリーが違うものの、同じく健康のために重要な医療従事者であることには変わりがありません。
また、歯科医師は歯だけではなく、同時に口腔内の病気についてのエキスパートでもあるため、口腔がんなどの口のなかに発生する病気についても診療を行う力を持っています。

では、実際に歯科医師によって行われる治療にはどのようなものがあるのでしょうか?
すべては難しいですが、その一部を紹介していきます。

まず多くの人がお世話になったことがあるであろう、虫歯の治療というものが挙げられます。
虫歯菌によって歯が侵食されてしまっている状態のことを虫歯といい、進行度によって治療の方法が変わってきます。

数十年前はすぐに抜歯して差し歯にしてしまうという治療方法が取られていましたが、最近では極力抜かずに治療をするのが主流となっています。
患部を削ってカバーをすることで虫歯の進行を止めるのが、今の治療の主流ということになるでしょう。

また、歯がダメになってしまう理由は虫歯だけではありません。
歯周病の治療や予防も歯科医師にとって重要な仕事の一つとなります。
虫歯になったことがない人でも、歯周病によって歯を失ってしまうことは少なくありません。

その他、ある程度の年齢になると生えてくる厄介者、親知らずの抜歯というのも歯科医師にとって重要な仕事となります。
親知らずは生え方によっては痛みを生じさせるだけではなく、横向かって生えると歯並び自体を悪化させてしまうといったような悪影響を及ぼします。
歯並びというのは健康バランス全体に影響を及ぼす問題なのが、親知らずの抜歯も重要な仕事です。

同じく歯並びに影響を与える歯科医師の仕事となるのが、歯列矯正です。
生まれつき歯列がゆがんでいる人というのは少なくありません。
一つ一つの歯が大きすぎるために歪んでしまう人や、遺伝によって反対咬合になっている人など、様々な歯列の問題というものがあります。

矯正歯科の歯科医師はこういった歯列の問題を解決するエキスパートということになります。
歯列は顔の作り全体に影響を与えるため、精神的な安定を取り戻す、という意味も同時に持っています。

歯科医師としての独立

歯科医師として仕事をする場合、医院に勤めて仕事をする雇われ歯科医師と、自分で独立して経営を行う開業医の2つの選択肢があります。
前者は歯科医師としての能力だけ有れば良いものの、後者として成功するためには歯科医師としてだけではなく、経営者としての能力も持っていなければいけません。
自分がトップとして他の従業員を指導したり、マネージメントを行う事ができなければ、歯科開業医としての成功を収める事は出来ないでしょう。

現在の従事者数としては、開業診療歯科医師が6万人弱、診療所従事者が2万7千人前後、病院従事者が1万2千人前後、その他に勤めているのが3千人弱となっています。

歯科についての情報は以下のサイトにも詳しいので、そちらも参考にしてみてください。

日本歯科医師会

このサイトでは、歯科医師とは何かという基本的な部分から、その歴史、業務内容などまで詳しく掲載されています。
また、歯科医師を目指す方のために、歯科医師養成課程を持った大学の紹介などもしています。
将来、歯科に関する仕事に就きたい考えている方は参考にしてみると良いでしょう。

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