医療機器

広義の医療機器

この先では医療機器を扱っている会社について紹介していくのですが、その前にまずは医療機器というのがどのようなものなのか、ということについて紹介していきたいと思います。
医療機器の定義というは国によって違っていますが、日本においては人、ないしは動物の疾病の診断、治療、予防に対して利用される機械器具等のことを指しています。
具体的には医療用品や歯科材料、衛生用品などについてもこの医療機器に含んでいる、ということになります。

日本においては医療機器という名前だけではなく、医用機器や医療器といったような名称で呼ばれることもありますが、基本的には変わりません。
また、2005年までは薬事法の条文内で医療用具という名称が使われていましたが、現在では改められて医療機器に統一がなされています。
さらに細かい定義として、医療機器の中で電気を利用した機器については医用電気機器という名称で呼ばれることとなっており、一口に医療機器といってもその内容は多岐にわたっていることがわかるでしょう。

この医療機器はそれぞれが薬事法によって定義が行われ、利用規制や取り扱い方法などの定めが行われるようになっています。
医療機器にはクラス1から4までの4つのレベルが設定されています。
クラス1(一般医療機器)、クラス2(管理医療機器)、クラス3(高度管理医療機器)、クラス4(高度管理医療機器)という分類で、クラス3と4は内訳が同じではありますが、より高度なものをクラス4に振り分けています。

より詳しい定義については、wikipediaに記載されていますのでそちらを確認して下さい。

医療機器とは

医療機器メーカー

a1260_000002国内にある医療機器メーカーについて、いくつかを取り上げて簡単にご紹介します。

まず一社目として紹介するのは「オムロン」です。
電子機器類の生産を行なっているメーカーですが、心拍計や体温計、体組織計などの医療機器についても取り扱いがあります。

二社目として紹介するのは「サンテック」です。
こちらも電子機器系統を扱っている会社ですが、医療機器として電子カルテネットワークシステムの提供を行なっています。

三社目として紹介するのは「愛歯」です。
名前の通り歯科に利用される医療機器の生産を行なっています。

四社目として紹介するのは「アークレイ」です。
こちらでは検査系の器具を中心にした生産を行なっており、多くの病院での利用が見られます。

五社目として紹介するのは「日本光電工業」です。
生理検査機器や人工内耳、さらに大掛かりな検査室システムなど、多岐に渡る医療機器の生産販売を行なっています。

最後に六社目として紹介するのは「フクダ電子」です。
救急に関係する検査機器等や、手術に関係する器具、集中治療に関係するシステムなど、様々な医療に関わる機器の生産を行なっています。

これらの会社は日本の医療機器生産を支える一部でしかありません。
ただ、その一端だけでも知って頂ければ幸いです。

オムロン

計器に強み

サンテック

医療クラウドの推進

愛歯

歯の健康を支える

アークレイ

検査機器を生産

日本光電

大規模な機器も

フクダ電子

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